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『シェアド・コンテンツマーケティング(15)』取材記事広告の併用で信頼度アップ!選ばれる確率が10倍にも!


コンテンツやサイトへのアクセスはマーケティングの初期プロセスでしかありません。そこからさまざまなリードの育成(リードナーチャリング)を経て成約へとつなげていきます。その過程で大切なのが関係性と信頼度を高めて、選ばれる存在になること。シェアド・コンテンツマーケティングと併用して取材記事を掲載することで、事業者への親近感や信頼度を高めることができ、事業者のブランド認知アップを図ることもできます。


シェアドコンテンツメディア①:短期間で成果を上げるマーケティングの融合

主な内容

  • どんな会社かわからなかれば誰も買わない

  • ブランド認知も実績もない事業者はまずは露出を増やす

  • 取材記事はブランド認知と企業イメージアップに貢献する

  • 動画は有効か?

◇◇◇◇◇◇◇

■どんな会社かわからなかれば誰も買わない

皆さんが、自社のビジネスに役立つ何かのツールや製品、サービスの導入を検討する時、何がそのプロダクト(サービス)の購入の決め手になりますか?

もちろん、そのツールや製品、サービスの内容、機能、特徴、性能や品質も大切です。それらが自社のニーズや目的に適うものかどうかもしっかりと調べ、条件に合うかを検討するに違いありません。

しかし、最終的には、そのプロダクト(サービス)を提供する会社がどんな会社かわからなければ、絶対に購入はしないはずです。つまり、取引するにあたり、「信頼できるできる事業者か?」、「関係性を築ける(あるいは築きたい)事業者か?」・・・など、その事業者が有名企業であれ、スターアップのスモールビジネスであれ、あるいは個人事業主であれ、その事業者自体が、その将来性も含め、どんな相手なのかを知ろうとし、納得し上で導入を決めます。どんな相手か全く気にしない、ということはないですよね。

事業者が製品やサービスを導入するにあたり、その意思決定のキッカケになる要素がいくつかあります。その中でも重要とされているのは以下の通りです。

  • 実績

  • 導入事例

  • 事業者の知名度

  • 信頼関係(将来的なもの含む)

  • 条件(価格、要件、サポート、ニーズや目的など適合性)

もちろん、これだけが理由ではありません。その時々の状況によっても異なります。あくまでも代表的な要素です。

これをを見てみても明らかですが、条件以外は、その事業者がどんな相手かを見極める要因でもあります。条件はほぼ絶対的な要素ですが、仮に条件が合う場合でも、その事業者が「誰」なのかが重要になります。結局のところ、

認知・知名度、ブランド力や企業イメージが重要になります。

起業したての事業者、あるいは小規模中小企業など、まだ知名度も認知度も低く、実績にも乏しく、その分野でのブランディングも確立されていないスモールビジネスは圧倒的に不利になります。

 

■ブランド認知も実績もない事業者はまずは露出を増やす

まだ、ブランド認知も低く、実績も少ない事業者は、少しでも知名度と認知度を高めることが重要です。まず、知られなければ、最初の選択肢に選ばれることすらありません。そこでカギを握るのが・・・

露出度

です。マーケティングの基本中の基本です。

できる限り多くの場所や機会で、できる限り頻繁に露出することが、知られ、選ばれることへのの第一歩

その出会いがずっと以前から温めてきたののか、ある偶然のキッカケかはどうでも、まずは知られることが、選ばれることへの第一歩です。そのためには、できる限り人の目に触れ、耳に入り、触れたり感じたりできる、露出が大切です。知名度や認知が既にあり、ブランド力も確立されている企業ほど多くの資金を投下し、1年365日休むことなく、露出を高める様々な施策を行っています。

ブランド認知も実績も乏しいスモールビジネスは、こうした企業以上の露出を図る努力と工夫が必要

です。資金や人手、方法など、全てのリソースで不利なスモールビジネス程、より露出が必要という矛盾をブレークスルー(突破)することが求められています。

 

■取材記事はブランド認知と企業イメージアップに貢献する

さて、マーケティングの原則は伝わるメッセージで、できる限り多く、長く、繰り返して露出し続けることです。これは既にお話した通りです。

シェアド・コンテンツマーケティングは、あまりコストをかけずに、追加的な人的負担も少なく、直ぐに自社の製品やサービスをPRブログのコンテンツにして配信できる、スモールビジネス向けの効果的なマーケティングです。露出度を上げる上でも有効です。

また、従来のコンテンツマーケティングにも取り組めば、PRブログ(商材ブログ)からの動線で、ビジネスブログ(ノウハウやハウツーなどナレッジベースのコンテンツ)に惹きこみ、自社の専門性認知とブランド認知を高め、関係性の構築にも効果的です。

さらに有効なのが・・・

取材記事やインタビュー記事の掲載

です。とは言え、ブランド認知もなく、実績もないスモールビジネスの事業者が取材を受けることはまずないので、宣伝(広告)を目的に、取材記事を作ってもらうことになります。お金はかかりますが、実は、マーケティングにおいてもとても効果的です。

実際、多くの企業担当者は、製品やサービスの導入に際し、その事業者の取材やインタビュー記事を見ているケースが多いことが分かっています。企業が何かの製品やサービスを検討、あるいは導入を決定する過程では、その事業者に関する情報をできる限り多く集めようとします。その結果、特にまだブランド認知や実績に乏しい事業者が相手の場合、取材インタビューを受けている企業が選ばれる確率が格段に高くなっています。認知や実績に乏しいスモールビジネスでは、取材記事がない事業者と比較して、選ばれる確率が10倍アップするとも言われています。

できれば、お金をかけて複数の取材記事を掲載すればより効果的ですが、少なくとも一つは取材記事の掲載があることが望ましいと言えます。これらの取材記事を初めから検索して、何かの製品やサービスを検討することはまずありませんが、導入の検討や決定を行う過程では、多くの情報を入手したいという企業側のロジックや心理も働きますので、シャアド・コンテンツマーケティングのPRブログの中、メールのフッター、ビジネスブログやホームページからのリンク、SNSなど、ことあるごとに頻繁に目に触れるようにしておけば、露出度も高まり、行動喚起や意思決定のきっかけとして、事業者の信頼度を高めてくれます。

 

■動画は有効か?

取材記事には読ませるものと、見せる動画がメインなものがあります。最近は動画マーケティングが注目を浴びていますが、よほどお金をかけ、しっかりと作り込まない限り、それほど効果に違いは出ません。また、動画がメインの場合、再生されずにスルーされる、あるいは、ちょっとだけ再生して止める、ということが多くなるようです。全体的なコストを考えると、むしろ読ませる取材記事の方が費用対効果に優れているとも言えます。

ただし、取材記事の中に動画インタビューを入れることは効果が高くなります。記事を読んで興味を持つと、さらに動画を視る確率が高まり、実際に動画を視た人は、その事業者のことを、「より理解できた」、「より親近感を感じた」、「より信頼できると思った」と感じることもわかっています。つまり、メインの取材記事は読ませる記事にして、その中に、動画インタビューなどを補完的に入れることでより効果を高めることができます。

  • メイン → 取材記事

  • サブ  → 動画インタビュー

です。動画を使うしても、その使い方や見せ方で結果にも違いが出ます。

さて、取材記事に関しては、また、別の機会にもお話させて頂きます。直接商材(製品やサービス)をコンテンツにしてPRできるシェアド・コンテンツマーケティングは、こうした取材記事と併用することでマーケティングのシナジー(相乗効果)を高めることができます。ウェブ上のページとして一度公開すれば、いつでも使える営業やマーケティングのツールにもなり、事業者の露出を高めてくれます。

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