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  • 執筆者の写真BiZoom

『シェアド・コンテンツマーケティング(48)』月30万円払えないのなら絶対にコストはかけるな!

更新日:2019年11月24日


今、コンテンツマーケティングはブームで、誰でも簡単に成果がでるように言われていますが、最も成果が出しにくいマーケティングの一つです。反面、コストと手間暇は計り知れない程大きいと言えます。最低でも月に30万円のコストを掛けられない事業者は、中途半端なコストを掛けてまでやるべきではありません。月30万円が無理なら、限りなくお金を掛けずにできる方法を見つけて下さい。

シェアドコンテンツメディア①:短期間で成果を上げるマーケティングの融合

主な内容

  • 多くのコンテンツマーケティングは失敗に終わっている

  • 月30万円が無理ならコストはかける必要はない

◇◇◇◇◇◇◇

■多くのコンテンツマーケティングは失敗に終わっている

従来のコンテンツマーケティングの最大のデメリットは、なかなか成果が出ないことです。

何を成果とするかは各事業者毎に違うとしても、仮に明確な経済効果を求めるなら、2年、3年先になってもおかしくありません。しかも、その間も良質なコンテンツを配信し続けなければなりません。

日本ではコンテンツマーケティングで成果を出している事業者の多くは、業務の一部、またはほとんどを外注しています。その金額は30万円以上です。それ未満のコストを掛ける事業者では、成果を出すことが極端に難しくなっている、と言う調査結果もあります。事業者がコンテンツマーケティングに掛けるコストで、最も多い金額帯は月50〜100万円で、月500万円以上かけている事業者もあります。

言い換えれば、少なくとも月に30万円以上かけて取り組むことができなければ、業務の一部であれどうれあれ、外注はすべきでないとも言えます。

自社で取り組む場合も慎重な検討が必要です。

コンテンツマーケテイングは実績ある専門のプロの業者が取り組んでも、それほど手間暇もかかり、スキルやノウハウを必要とする、ある意味「高度」なマーケティングとも言えます。色々と調べたから、あるいはコンサルティングなどもしっかりと受けたから、自社でも大丈夫というものではありません。

数年間、目に見える経済効果がないとしても耐えられる経済的体力、人員、運用体制が必要です。

コンテンツマーケテイングはなかなか経済的成果が出ません。しかし、やり続けけなければダメです。止めた途端、アウトです。多くの事業者がブームに乗るように取り組んでは見たものの、なかなか成果を出せずに途中で断念しているケースも多いようです。

ただでさえ、資金や人材が限られえるスモールビジネスのリソースを、たった一つのマーケティングのブームのために食い潰し、悲惨な状況に陥る危険性もはらんでいます。自社で取り組む場合は、以下のことに確信を持ってYesと言えることが大切です。

  • 何があっても途中で断念しませんか?

  • 仮に3年間成果が出なくても続けられる資金的余裕がありますか?

  • 必要な人材が揃っていてコンテンツマーケティングに仕向けることができますか?

  • しっかりと業務を維持でき回せる運用体制がありますか?

  • ノウハウ、ハウツー、スキルがありますか?あるいは取得する明確な意志はありますか?

  • 仮に3年たってダメで止めても事業を継続できますか?

ネットで見えてくるのは、成功話がほとんどです。しかしその裏にはそれ以上膨大な失敗事例が無数に隠れています。ほとんどの人には見えません。

コンテンツマーケティングは、ある程度事業が回っていて安定的収入が既にある事業者が、新たな効果的なブランド認知と向上のためのマーケティングとして取り組むべきものです。外注なら少なくも月30万円(多くは50万円以上)をかけられるか、自社で取り組む場合は、上記の問いかけにYesといえるか、この態勢が組める事業者のためのマーケティングです。

まだ、軌道に乗っていない事業者が、お金をかけ、業務の負担をかけてまで取り組むべきマーケティングではありません。まずは、直接自社や自社の商材を露出し、アピールできるマーケティングから取り組むことが賢明です。

 

■月30万円が無理ならコストはかける必要はない

コンテンツマーケティングを継続し、将来的な成果をあげるためには、最低でも人、一人を採用するコストを見ておく必要があります。自社でやる場合も、外注する場合も同じです。(自社でやる場合は、主に間接的なコストになります)。

もし、そのコストを支払えないのなら、直接的コストは全くかけずに行う方法を取ることをお薦めします。

通常の日々の業務で空いている時間(また業務外でできるのであればその時間)で、自社ブログとしてできる範囲で記事を書くことから始めるといいでしょう。

その場合、絶対に通常業務の負担にならないよう、また通常業務を邪魔しないように取り組むようにして下さい。また、本業が軌道に乗り安定的な収益を生み出すまでは、絶対にブログからの集客や収益を期待せず、そこに頼るような業務を組まないことも大切です。「成果が出ればラッキー」、と言う程度に考えておけばいいでしょう。ブログをコンテンツマーケティングとして業務に組み込むのは、本業の収益が安定してからです。それでも続けられるブログ配信のやり方を工夫する必要があります。

本業の収益がまだ安定していないのら、できる範囲のブログ配信に留める。絶対にブログからの成果に頼るような業務を組んではならない!

ブログをコンテンツマーケティングとして業務に組み込むのは、本業の収益が安定してから!

コンテンツマーケティングはブームに乗って行うようなマーケティングではありません。長期的な見通しと戦略に基づき取り組むべきブランド認知と向上のためのマーケティングです。ブランド認知が確立されれば収益にも好影響を生み出しますが、決して収益のために取り組むべきものではありません。その態勢にない事業者が優先的に行うマーケティングでは決してありません。

くれぐれも慎重になって下さい。

 

シェアド・コンテンツマーケティングは、従来のコンテンツマーケティングとは異なり、コストの負担なく、新たな人材を必要とせず、直ぐにでも始めれれる、メディアプラットフォームを共有するPRブログのためのコンテンツ配信を行います。

従来のコンテンツマーケティングのようにビジネスブログで読者を集め、定着させ、自社サイト(オウンドメディア)を育成していくのではなく、メデイァが集客するアーンドメディアのプラットフォームで自社や自社商材を直接的にアピールでき、よりダイレクトなブランド認知の効果と集客効果が期待できます。

まだ、ネームバリューも実績もない、収益が安定していない事業者のマーケティングとしても取り組むことができます。



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