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Googleのハードウェアに期待!本気で取り組むハードウェア事業にかける検索エンジンの野望。

更新日:2019年11月24日


これまでの幾度となく色気を見せてきたGoogleのハードウェアへの想いが、どうやら今回は、色気どころか本腰を入れて取り組もうとしているうようです。Googleが作るマシーンって一体どんなものなのでしょう。何だかわくわくして期待が持てそうです。Googleの野望は、どうやら、これからもますます大きくなっていきそうです。


主な内容

  • Googleのハードウェアって何?

  • 次のイノベーションはどこにある?

  • Googleの本気度

  • Googleはトップを取れるか?

◇◇◇◇◇◇◇

■Googleのハードウェアって何?

Googleのハードウェア、いったいそんなものあるの?

ひょっとしたらそんことを思っている人も意外と多いのではないでしょうか?

でも、スマートスピーカーと聞くと、「ああ」と思う方もいるでしょう。Googleも「Google Home」というスマートスピーカーを発売しています。「OK, Googe」っていういあれです。

「ああ、IoTのことか」て思うでしょうが、あれも立派なハードウェアです。

これを聞くと、少しは馴染みが沸いてきませんか?どうもGoogleは、このハードウェア事業に本格的に取り組もうとしているようです。そんな動きが見て取れます。

2014年2月にGoogleが買収したNestという会社は、ご存知の通りGoogle Homeへの布石ですが、実は、親会社であるAlphabetの傘下で行われた事業で、Googleのコアな事業とは分けられていました。

また、これ以外にもGoogleはいくつかハードウェアを作っていますが、やはりプロジェクトにはGoogleとしての統一性はなく、各事業がばらばらに行われてきました。

例えば、Nexusはご存知ですか?Googleがハードウェアメーカーとの協業で開発したAndroid搭載端末のOEMブランドでです。純Google製ではありませんが、Googleのハードウェア事業の一環です。

Chromebookというのもありますよね。Googleが開発したオペレーティングシステム「Google Chrome OS」を搭載したノートパソコンのシリーズです。これもGoogleによるハードウェアです。

Google Glassも話題になりました。IoTではありますが、立派なハードウェアです。

実は、これまでもGoogleは結構ハードウェアに取り組んでいます。ただ、どれも個々の事業なので、もう一つGoogleとしての統一感に欠けていることは否めません。どうももう一つ、Googleとしての強みが活かしきれていない、そう思う人も多かったのではないでしょうか。

しかし、今回Googleは、「Google Home」のために買収したNestを、Alphabet傘下からGoogleのハードウェアチームに迎え入れると発表しました。親会社直系ではなくGoogleの事業チームと統合するわけです。「遂にGoogleがGoogleアシスタントをGoogleのハードウェアに搭載するために本格的に動き出した」、と見る向きが強まり、業界がにわかにざわつき始めました。こういなると「ようやく一つにまとまったか」、そう見るのが自然です。